雁木(がんぎ)
雁木は今で言うアーケードとでも申しましょうか。雪国とくに新潟県の高田(現上越市)のそれは有名で、雪深い地域の歩道として重宝なものです。写真は長野県の飯山市の雁木通りですが、役目は同じです。しかし最近は俗に言うシャッターどおりが増えて、衰退の方向にあるようです。
国道が狭くなってバイパスが作られ、更にバイパスが作られて行きます。この段階で旧商店街は忘れられて、道幅の広い新しい商店街へと移動していきます。最近では郊外型のショッピングモールが出来て益々商店街は衰退し極端な場合廃業に追い込まれているようです。車中心の社会構造にもはや駐車場無しでは成り立たなくなっている。
もっともこれは田舎の話で、大都市圏では相変わらずデパートが商圏の中心であることに変わりは無いようです。車の購入費用よりも、毎月の駐車料金がかさむようでは、自家用車に用は無いでしょう。地下鉄・電車・公営バス・タクシーと足に不自由はありません。これを悪用して【居酒屋タクシー】等と変な造語が生まれてしまいました。
最近高田の雁木通りを歩いていないので、時間を作って散策してみようかな?と思ったりもしています。

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